ちゅうちょう

ちゅうちょう
I
ちゅうちょう【中朝】
(1)〔「中」は禁中の意〕
朝廷。
(2)〔世界の中央に位置する朝廷の意〕
日本の朝廷の美称。
(3)中世。 中古。
II
ちゅうちょう【中腸】
消化管のうち, 内胚葉(ナイハイヨウ)起源の部分。 脊椎動物では, ほぼ小腸にあたる。 昆虫では消化管の中心部で胃とも呼ばれ, 消化が行われる部位。
III
ちゅうちょう【惆悵】
恨み嘆くこと。 いたみ悲しむこと。 また, そのさま。

「~去るに忍びざるの思あり/日乗(荷風)」「~と独り帰つて来ました/秋山図(竜之介)」

IV
ちゅうちょう【注腸】
(1)薬液や滋養液・造影剤などを, 肛門から腸内に注入すること。
(2)「注腸造影 X 線検査法」の略。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

Игры ⚽ Поможем решить контрольную работу

Share the article and excerpts

Direct link
Do a right-click on the link above
and select “Copy Link”